ビビンバは準備が半分
ビビンバはご飯の上にいろいろなナムルと肉、卵をのせ、たれを加えて混ぜて食べる一品料理です。具は一つ一つ簡単ですが品数が多いので、段取りなしで始めると時間がかかり、先に作った具が冷めてしまいます。置いておいても平気なナムルと肉の味つけを先に作り、卵のようにすぐ冷めるものを最後にするのがこつです。残ったナムルやおかずを集めて混ぜてもりっぱなビビンバになるので、最初から全部の具を新しく作る必要はありません。
ご飯にナムルと肉、卵をのせ、コチュジャンだれで混ぜるビビンバの材料、準備の順番、べちゃっとする原因とアレンジをまとめました。
ビビンバはご飯の上にいろいろなナムルと肉、卵をのせ、たれを加えて混ぜて食べる一品料理です。具は一つ一つ簡単ですが品数が多いので、段取りなしで始めると時間がかかり、先に作った具が冷めてしまいます。置いておいても平気なナムルと肉の味つけを先に作り、卵のようにすぐ冷めるものを最後にするのがこつです。残ったナムルやおかずを集めて混ぜてもりっぱなビビンバになるので、最初から全部の具を新しく作る必要はありません。
一般的な組み合わせの例です。色の違う具を選ぶと見た目もよく、味にも変化が出ます。ナムルの作り方は基本のナムルの記事にまとめました。
順番さえ守れば30〜40分で二人分をそろえられます。ナムルは前の日に作っておいても構いません。
ビビンバがべちゃっとするいちばんの原因はナムルの水気です。ゆでたナムルをしっかり絞らないと、混ぜている間に水が出てご飯がふやけ、たれも薄まります。ご飯がやわらかすぎても同じことになります。反対に味がぼんやりするなら、ナムル自体の味が薄いことがほとんどです。ビビンバのナムルはおかずとして食べるときより少しだけ濃いめにすると、ご飯と混ぜたときにちょうどよくなります。コチュジャンだれだけを増やすと塩辛く重たくなるので、味はナムルと肉で分けてつけるのがよいでしょう。
混ぜるときはスプーンで押しつぶすより、ご飯を持ち上げて切るように混ぜるとご飯がつぶれません。たれは一度に全部入れず、半分ほど入れて混ぜてから味を見て足します。ごま油は最後に回しかけると香りが立ちます。辛いものが苦手な人は、コチュジャンの代わりにしょうゆだれで混ぜても構いません。しょうゆだれはしょうゆ、ごま油、ごま、刻みねぎを混ぜて作ります。器は思ったより大きめのものを使うとこぼさず均一に混ぜられ、炊きたてで熱すぎるご飯は少し冷ましてから盛るとナムルがしんなりしません。
石焼きビビンバは熱した石の器にごま油をひいてご飯を盛り、底にできるおこげまで楽しむ食べ方です。家では厚手の鉄のフライパンや底の厚い鍋で近いものが作れます。ご飯を押しつけるように入れ、弱火で底がこんがりするまで置きます。ツナやサーモンなどほかのたんぱく質をのせてもよく、肉を抜いて焼いた豆腐をのせれば菜食のビビンバになります。その場合はしょうゆやコチュジャンの原材料も確かめてください。
日本ではほうれん草、豆もやし、にんじんは簡単に手に入り、ぜんまいは水煮のパックがスーパーにあります。豆もやしがなければ普通のもやしでも作れますが、歯ごたえが弱くすぐしんなりするので、ゆで時間を短くします。コチュジャンは多くのスーパーで買え、刻みのりの代わりに韓国のりを細かくちぎって使っても構いません。牛ひき肉の代わりに豚ひき肉や鶏ひき肉でもよく、どれを使っても中までしっかり火を通します。
ビビンバに生の卵黄をのせることもありますが、生卵には食中毒のおそれがあるため、子ども、妊婦、高齢者、免疫の弱い人にはすすめられません。その場合は黄身まで火を通した目玉焼きをのせてください。日本の生食用の卵でも、これらの人には加熱した卵が安心です。ひき肉は中まで完全に火を通します。コチュジャンとしょうゆには大豆と小麦、ごま油とごまにはごまが含まれるので、アレルギーのある人がいれば確認が必要です。ゆでたナムルは傷みやすいので冷蔵し、二、三日のうちに食べましょう。
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